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気が散る時には
スポーツの世界ではイメージトレーニングを積極的に取り入れている選手が多いことが知られています。
イメージトレーニングとはもともとスポーツのトレーニング法の一種です。
実際に体を動かすことなく、動いている自分を思い描くことによって技術や戦術を向上させるものをイメージトレーニングといいます。
イメージを思い描くことで、実際に動くときに集中力を高めやすく、また、雑念を払うのに役立つと考えられているのです。
一部の運動野は実際に運動するよりもイメージのほうがよく働くというデータが示されているほどです。
(運動野とは大脳皮質で、骨格筋に随意運動の命令を出す領域です。)
イメージトレーニングの方法は様々ですが、その中の一つに成功した自分の姿を思い浮かべるというものがあります。
つまり、野球選手ならホームランのシーン、ゴルフ選手ならホールインワンのシーンといった具合です。
すると、本番でも集中力を高められるのてす。
これは勉強にも応用できます。勉強に集中できない、はかどらない時には勉強をマスターした後の楽しい状況をイメージしましょう。
たとえば、試験に合格して、希望を達成した時の自分を思い浮かべるのです。
こうした成功を上手にイメージできれば、普段の勉強のつらさも大して苦にならなくなるでしょう。
困難を乗り切ろうという気持ちになってくれば途切れがちだった集中力も戻ってきます。
そこから生まれる集中力はマイナスのイメージを持っている時よりもはるかに強いのです。
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